2016年06月23日

『バイトを大事にする飲食店は必ず繁盛する』

塚田農場など数多くの居酒屋チェーンを経営するピー・エーカンパニー副社長によるリピート客獲得ノウハウ。

タイトルにもあるように、バイトのモチベーションを上げながら、顧客満足度を上げていき、売上も上げるといWIN-WIN-WINの経営手法を披露しています。

すべてにおいて「おもしろく」システム化しているのが勉強になります。

  • お客様の名刺をつくり、リピート回数によって昇進していく
  • 塚田農場のシールを携帯電話に貼ってもらう
  • 社内SNSにお客様に感謝された小さなサービス(「ジャブ」と呼ぶ)をアップし、いいね!を獲得できる


行ったことのある人に聞くと、塚田農場はディズニーランドのようなホスピタリティーあふれる居酒屋だとか。

そのためのアルバイト教育のノウハウは細かく、ベテランも新人もみんなが楽しめるシステムになっています。このシステムがマニュアルではないのが、ポイントです。個人の裁量が活きるシステムです。

これらのユニークなシステムを支えているのが、著者の大久保氏の読書です。人間の心理を日々の仕事からだけではなく、さまざまな書籍から学び、補完していているのがうかがえます。


bard_happybird.gif 本書でチェックしたところ
CIS(Customer Impressive Satisfaction)=お客様感動満足
EIS(Employee Impressive Satisfaction)=従業員感動満足
CIS=EIS

どこまでお客さまの要望に応えるかは、店の目的や雰囲気とのバランスの兼ね合いで、それを見極めるのが、店長の仕事です。

「小さなサービス」とは、「その人のためだけ」と感じてもらえる、ささやかな心遣いなのです。

もう一つのカギが「積み重ねること」

「お客様を観察する」を「当たり前」の空気にしました。

考える必要のない、ただのマニュアル教育は、すぐにできるようになっても、働く上で最も大事な「やる気」を奪います。

産地と現場のニーズを知らない人間医は、本当に必要なものは生み出せない


bard_happybird.gif 目次
はじめに
第1章 アルバイトの満足度が上がると、売上が上がる仕組み
第2章 お客さまはどうすれば、リピートしてくれるのか
第3章 働きがいのある環境の作り方
おわりに


posted by かつき at 17:00| 起業・経営・商売繁盛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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