2016年04月27日

『400のプロジェクトを同時に進める佐藤オオキのスピード仕事術』 佐藤オオキ

世界的に有名なデザインオフィスnendoの佐藤オオキ。建築、インテリア、プロダクト、広告など多岐にわたるデザインを手掛ける彼の仕事の進め方と、プレゼン方法について。

クリエイティブな仕事とスピードというのが一般には結び付きませんが、仕事の「速さ」のための工夫が書かれています。

例えば、やりかけた仕事は必ず完了させて終わらせ、相手方にフィードバックして、一度手元からなくす。

隙間時間には、その時間内に終わる仕事をする。そのために、スマホでtodoリストを作る。

モチベーションや脳の使い方、思考、加速させる習慣、前のめりな姿勢など、なるほどと思うことが続きます。

PART2はプレゼン方法で、nendoのやり方はとても興味深い。

PART3は集団でのスピード化。人材育成や社内外の人を使って、仕事や組織を統一させていく手法です。

オオキさんは、アイデア以外にも優れているんだなーと実感しました。

bard_happybird.gif 本書でチェックしたところ
仕事を高速化するには、「確保できる時間」に合わせてその時間内に完結できる仕事を選ぶこと、そして「5分あるからこの間に片づけよう」などと決めたらダラダラ作業せず、集中して必ずその時間内に完結させることが重要です。

仕事を高速化するための重要なポイントの一つは、「そのときに一番やりたい仕事」を選ぶことです。

スポーツ選手が自分の身体の状態を客観視しながら負荷を上げていくように、クリエイティブな仕事をする人は自分の脳の状態を客観的にチェックし、「今、どの程度、脳がウォームアップしているか」「どうすればスムーズに最高速度に持っていけるか」といったことを意識することが必要でしょう。

私の場合は、意思決定が必要になったら「クオリティが出せるかどうか」しか考えませんから、基本的に判断に悩むムダな時間が発生することはないのです。


bard_happybird.gif 目次
はじめに
PART1 ”超”高速で仕事をこなすための基本動作
 1 仕事を急加速させるための着手法
 2 仕事のパフォーマンスを上げる「脳の活かし方」
 3 思考を加速させる空間と習慣のつくり方
 4 考え方を変えるだけで、スピードは一気に上がる!
 5 前のめりな姿勢が仕事を加速させる
PART2 400のプロジェクトを”超”高速に進める手法
 1 依頼は幅広く受けるが、断る基準は守る
 2 ”使える情報”の集め方
 3 プロジェクトを加速させる打ち合わせのコツ
 4 一瞬で「正解」を導く方法
 5 ゴールに最短で近づくプレゼン術
 6 最後まで相手の期待を上回り続ける
PART3 ビジネスを加速する投資&チームづくり
 1 「何にお金と時間を投資するか」を明確にする
 2 スピード仕事術を実現する人材育成とチームづくり
 3 社内外の人を巻き込み、組織を一体化する



ラベル:仕事術
posted by かつき at 09:07| デキる女の仕事術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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