2014年12月23日

来年こそ!と決意している人に:『意外と誰も教えてくれなかった手帳の基本』 舘神龍彦

手帳評論家の舘神さんによる手帳術の本。

アナログとデジタル両方を使いこなす手帳術を知りたい人も、手帳を目標管理に使いたい人、手帳術初心者にも役立つ内容です。

いろいろな手帳が売り出されている現在、本書を読むと、自分が使いやすい手帳の選び方だけではなく、使い方まで自分で選べます。

「完璧なものは最初からない」というのも、真理ですね。何軒も大型書店や大型雑貨店を廻っても、納得できるものはありません。

しかし目的をはっきりさせ、自分の使い勝手の良さ、譲れない点を整理していけば、必ず自分の手帳に巡りあえるんだなと思いました。

手帳を単なるスケジュール管理だけではなく、目標管理にも使うとすれば、「どのように記入すればいいか」と同時に「記入したものをどう活用するか」が大切です。

そのために本書に掲載されている「手帳のコントロールパネル」が役立ちます。

予定、夢・目標管理、マスタータスクリスト、ToDoリスト、作業メモ、健康関連、日記など16項目について、「使っているツール・記録項目とその評価・ワークフロー」を整理します。

細かいですが、これによってどれだけ手帳や日記を活用できているかがわかります。

また5人の手帳の達人の活用術も勉強になりました。一人ひとり、個性的で、苦心しながら作りあげている様子がわかります。

さらに手帳を書く前にメンテナンスや環境、健康、道具、時間術、コミュニケーション術、そのほかのスキルを見直そうといいます。これは手帳を書くことだけでは、人生の目標や夢を達成するのは無理があるからです。基本的な人間力があって、手帳を活用することで、さらにパワーアップしていくのです。

今年、健康面が怪しかった私はさっそく、健康管理のための項目を手帳にプラスしました。2015年は食生活と運動(太極拳)、メンタル面の管理をしっかりしたい。


bard_happybird.gif 本書でチェックしたところ
Evernoteなどの場合は、タグをつけたり、同じnotebookにいれたりすることで、疑似的にアナログの参照性を再現しているといえるでしょう。ただし手帳と違って、常に参照するものではないので、参照する習慣をつけることも不可欠です。

私は、手帳自体もさることながら、仕事を実行する主体としての人間の能力や環境を整えることで、時間効率をさらに上げられると考えています。それこそが手帳の目的である、人生の可能性拡張につながるはずだからです。


bard_happybird.gif もくじ
まえがき
この本の使い方
PROLOGUE なぜ、いま手帳なのか?
CHAPTER1 選び方のポイントを知ろう
CHAPTER2 手帳の基本機能を確認しよう
CHAPTER3 5人の達人はいかに手帳を使ってきたか
CHAPTER4 手帳は人生の可能性を広げる






posted by かつき at 17:02| Comment(0) | TrackBack(0) | デキる女の仕事術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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