2014年10月28日

35の基本をきっちりこなす 『世界のエリートはなぜ、この基本を大事にするのか? 実践編』

前作『世界のエリートはなぜ、この基本を大事にするのか?』は未読ですが、全く問題なく読めました。

本書は仕事をする前の「基本」の姿勢について。これができないと、仕事もうまくいかず、流される人生になってしまいそうです。

では、その基本とは、「自己成長のために振り返る時間を大切にする」「容姿、ハンカチなど些細なことが自信や信頼につながる」「本当のリーダーシップ」「他人と競うのではなく、自分の目標をクリアする」など。

目新しいことはありませんが、その方法を、ハーバードビジネススクール、ゴールドマンサックス、マッキンゼーで共に学んだり、働いたりしたエリート仲間たちが実践している方法が書かれていて、興味深い。

例えば、おなかの出ていない、センスのいい服を着こなすだけで自信になります。

そういうことが「基本」なのだと思いました。

そしてエリートと言えど、「自信」を維持するのに苦労していると思いました。

何もやらずに自信は生まれません。しかし、ちょっとしたことで自信は生まれてきます。何も大きな仕事をするだけが自信になるのではないと気付かされました。

また目標の設定に時間をかけたり、ゴールを意識して最短で進む道を設定することなど、振り返るのが苦手な私には学ぶことが多い1冊でした。


bard_happybird.gif 本書でチェックしたところ
自分の中に、「よくやった(”well done")」と声をかけてくれる、「もう一人の自分」を積極的に探してみる。

休暇にしろ、日々の仕事にしろ、オンからオフへの切り替えの早さが際立っています。

ある時期はA、別の時期はBという、一定の集中投下が生産性を高め、成長を最大化するといえる部分もあるでしょう。

結局のところ、卒業か退学かを決めるのは自分自身であり、卒業も退学も、しっかりとした振り返りがあって初めて明確になることでしょう。

先導者は常にリスクを背負うものですね。そして、そのリスクを受け入れる覚悟が必要です。

リーダーシップ意識の高い人は、良いフォロワーになるともいえるのではないでしょうか。

「シェア&シェア」は、利他主義でもなく、利己主義でもなく、利チーム主義。

個人の「スキル」アップにしろ、「財務基盤」の確立にしろ、非常に重要な意味合いがあります。そして、個人レベルの「信用」も、構築するのに長い時間を要します。

他人と競い、勝負に勝つことよりも、自分の設定した目標・ゴールに近づけるかどうか、をより重要視しているからです。


bard_happybird.gif 目次
Prologue 世界のエリートが実践する「基本」とは何か?
Chapter1 自信の「芽」を自分で育てる
Chapter2 日々の積み重ねで自信に肉付けする
Chapter3 小さなリーダーシップを積み重ねる
Chapter4 チーム成果を最重視する
Chapter5 目標の「背骨」を鍛える
Chapter6 他人と競わず「自分」と競う
Epilorue 本書のタイトル「エリート」に込めた想い






ラベル:仕事術
posted by かつき at 16:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事・働くこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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