2014年09月13日

『エコノミストが教える経済指標の本当の使い方』 長濱利廣

数多くある経済指標の中で、景気や経済の好不況、
アメリカやユーロ、中国経済の状況を知るための指標に
的を絞って、わかりやすく解説しています。

日経新聞をとっていなくても
一般紙でも確認できる経済指標ばかりですので
これから経済について少し勉強したいという人にもおススメ。

特に安倍政権になってから言われ出した
GNI(国民総所得)について詳しい。

しかし、安倍政権が言う
「一人当たりGNIを150万円増やす」というのは
指標上のことであり、実際に国民一人ひとりの
所得が150万円増えるわけでないにがっかり。

そりゃそうですよ。

150万円所得を増やすって大変ですよね。

また最近の経済の持ち直しや
ユーロ、中国、BRICSの動きなどにも触れているので
経済指標に興味がなくても
各国の動きは知っておきたいという人にも役に立ちます。


bard_happybird.gif 本書でチェックしたところ
ソブリン(Sovereign、君主や国王という意味。国王が発行する債券のことから国債といわれる)とは、国がお金を調達するために発行する国債のことです。

長期金利とは、一言でいうと、各国が発行する国債の利回りのことです。

国際通貨基金(IMF)という制度です。これは経済規模などの基準に従って各国がお金を拠出し、通貨危機的な状況が起きたときには、そのお金を使って融資をしたりして助けるという制度です。そのヨーロッパ版ともいえる欧州安定メカニズム(ESM)をつくったわけです。

じつは、面白いことがわかったのですが、生産年齢人口の比率がピークアウトするときは、多くの国でバブルが崩壊しているのです。


bard_happybird.gif 目次
はじめに
第1章 そもそも経済指標ってなに?
第2章 なぜ、アメリカ経済は重要なのか
第3章 私たちの生活を左右するアメリカ経済
第4章 ユーロや中国経済のことも知ろう
第5章 日本経済は本当に復活するのか
あとがき






ラベル:経済
posted by かつき at 15:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 時代を読む | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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