2013年01月03日

『特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ』 五百田達成・堀田秀吾

タイトルにドキリとさせられました。
それなりにそつなく人間関係がうまくいっていると
思っていましたが、それは好きな人としか付き合っておらず
新しい人間関係が生まれていないのでは、と気づかされました。

『スラムダンク』『ワンピース』といった漫画の登場人物の例が
元を知らないのでよくわからないのには閉口しましたが
それ以外はわかりやすい。

人を外見や知っているタイプにすぐに分けてしまい
それ以上、その人を知ろうとしない。

バイアスがかかった状態で人を見てしまう。

いつのまにかやっていることにハッとさせられます。
本当は深くつきあうとおもしろい人のほうが多いのに
なんとなくいつも同じ人とつるんでしまう。

たしかに心の温度が低いですね。

自分の心が冷めているというのが
自己愛や自己陶酔、ナルシシズムと結びつく
のにも
新鮮な驚きを覚えました。

同族嫌悪、自己嫌悪が強い私ですが
それは自己陶酔の裏返し。
自我が強すぎる。

できなかったことをいつまでも思い出し
内へ内へこもってしまう。

本当に集中すべきことに目が向かない。

自分の都合しか見えていない。

だからいつも同じことを繰り返してしまう。

これを断ち切るのは、目標のハードルを下げ
達成したら自分を褒めまくる。
誰かに認められるよりも、自分で褒める。


心の温度も上がりそうです。

人とのつながりがもう少しあってもいいかな、
という人にはおススメ。


bard_happybird.gif 本書でチェックしたところ
時と場合に合わせて自分を変えられる幅の広さは必要です。時代の流れとともに、より生きやすいスタンスで振る舞いを変える。そうすることができるようになると、付き合いもずいぶんと楽になってきます。

「ランチョンテクニック」
おいしい料理を食べ、楽しい時間を過ごしているとき、人は話の内容をポジティブに受け取ることができる。

「単純接触効果」
顔を合わせる回数や頻度が増えると親しみを持つ

愛とは「この人だから」以外に答えようがない。つまり、他の人と比べることを超えたものだ

我々がすべきなのは「人を見破る練習」よりも、「バイアスをかけずに人を見る練習」

アメアメアメアメムチアメ

人の脳は自分の取った行動を観察して、「そうか、自分はこう考えてるのか」と理解し、反映するようにできているのです。

心が冷めてしまう理由の1つには「過剰負荷環境」にいるから

「心が冷める」というのは結局、「自分」に執着しすぎた結果起きてしまう一種の現代病です。


bard_happybird.gif 目次
はじめに
第1章 冷めた心に火を灯せ
第2章 ゼロから信頼を築く
第3章 人間関係で悩まない
第4章 人を本気にさせてみろ
第5章 打たれ強くなれ
おわりに






posted by かつき at 16:47| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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