2010年09月26日

『業界のセオリー ビジネス界に脈々と伝わる先人の知恵』 鹿島 宏

さまざまな業界では常識となっている「仕事のセオリー」。
それが別の業界に当てはめると
新鮮な驚きをもって受け入れられます。

例えば「わたしも使っています」というセールストークは
お客様の財布のひもを緩める、効果的な殺し文句です。
販売員さんが着ていると、その服がほしくなるように。

そんなセオリーを集めたのが本書。
その業界で語り継がれているセオリーなだけに
「なるほど」と思うことがたくさんあります。

ただバラバラと並べるだけではなく、
「なにがなんでも数字が欲しいとき」
「急いで売り上げを上げたいとき」
「思うように結果が出ないとき」
などシチュエーションごとにヒントになるように
掲載されているのが、いいですね。

仕事で行き詰ったら、そのページをすぐに開けば
なにかアイデアが生まれるかもしれません。

また、特に困っていなくても
ほかの業界を知るにもピッタリの本です。
好奇心も満たしてくれました。


bard_happybird.gif 本書でチェックしたところ
多数決でクセのないものを選ぶよりは、「ものすごく好き」と熱狂的な支持者がいるものを採用すべき――飲料業界

2Sと言えば「整理」「整とん」のこと。これに「清掃」が加わって3S、さらに、「清潔」「節約」「精密」が加わって6S――製造業

休憩時間は体力を維持するために設けられているだけでなく、差し入れをしてくれるお客との対話をすることで、作業の目的を明確にする意味もある――植木職人

段取り八分、仕事二分――大工

女性誌がマネー特集を組むと、相場が下がる――証券業界

ネットの1行広告は13文字――ネット通販業界

休日の飛行機で、くつろげないなら一人前――航空業界



bard_happybird.gif 目次
第1章 「なにがなんでも数字がほしいとき」に効くセオリー
第2章 「急いで売り上げを上げたいとき」に効くセオリー
第3章 「思うように結果が出ないとき」に効くセオリー
第4章 「仕事で失敗したくないとき」に効くセオリー
第5章 「どうしてもアイデアが浮かばないとき」に効くセオリー
第6章 「予算がないとき」に効くセオリー
第7章 「顧客の気持ちをつかみたいとき」に効くセオリー
第8章 「人間関係に疲れたとき」に効くセオリー
第9章 「揺るぎない自信を持ちたいとき」に効くセオリー
第10章 「プロフェッショナルになりたいとき」に効くセオリー

楽天ブックスの『業界のセオリー』へ『業界のセオリー ビジネス界に脈々と伝わる先人の知恵』icon
鹿島 宏
☆☆☆☆
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posted by かつき at 19:38| Comment(0) | TrackBack(0) | デキる女の仕事術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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