2010年01月06日

『新 世代×性別×ブランドで切る! データで見る日本人の消費実態』 ブランドデータバンク

ブランドデータバンク株式会社による
世代別、男女別のデータベースを分析した本。

各世代を5歳ごとに区切り、詳細なアンケートを実施しています。
各世代の男女がどんなブランドを支持しているかを分析すると
若い世代がどんなシャンプーの銘柄を使っているか、
あるいは、どんな消費行動をとるかが見えてきます。
世代別に消費と関心事、生活について分析したものが以下。
20〜24歳 男性 社会に冷ややか。無線LAN使い情報収集
20〜24歳 女性 買い物が最大のエンターテインメント
25〜29歳 男性 何事も自分基準で、しかも目立たずに
25〜29歳 女性 今しかできない自由を楽しむ
30〜34歳 男性 未来は見えず。今をバランス感覚で生きる
30〜34歳 女性 グッとくる表現に弱い、リーズナブル志向
35〜39歳 男性 考え方は消極的、でも資産運用を夢見る
35〜39歳 女性 自分中心。前向き!
40〜44歳 男性 古い考え方と新しい考え方の境目
40〜44歳 女性 今は何事も控えめに、さりげなく
45〜49歳 男性 個人年収の平均は、この世代が最高
45〜49歳 女性 今ほしいのは息抜き。変わりたくない自分
50〜54歳 男性 不況直撃。今は我慢の時
50〜54歳 女性 どこまで続くマイブーム
55〜59歳 男性 年収減、小遣い減。青春時代が心の支え
55〜59歳 女性 専業主婦ほど余裕あり
60〜64歳 男性 変わらない、変わりたくない人々
60〜64歳 女性 趣味と美容に時間をかけたい
65〜69歳 男性 ようやく趣味に専念できる
65〜69歳 女性 健康第一、趣味は家事と旅行

男女別に年齢をたどっていくと、それぞれの人生のテーマが見えてきます。
特に女性は変化が激しい
20代は自己中心的だったのに、30代前半は消費も抑えめ、
後半になるとまた自己中心。
40代以降はひたすら我慢をし、60代以降、人生を謳歌します。
これは好不況の影響が少なく、女性特有の心の動きです。

男性は時代の流れに翻弄されがち
やはり生活費を稼がなければならない性差があります。

また後半は、自動車、腕時計、洋服、バッグ、水・ミネラルウォーター、
ビール類、アイスクリーム、シャンプー・リンス、有名人、ゲームソフト、
携帯電話、海外旅行、商業施設など
各アイテムごとの支持ブランドが、世代別に出ています。

例えば、ミネラルウォーターでは、若い世代は「クリスタルガイザー」、
50代以上は「六甲のおいしい水」を支持。
「い・ろ・は・す」は発売1カ月後の調査にも関わらず
上位に入っていて、支持を集めています。

各世代を詳細に調査し、わかりやすくまとまっています。
今の日本人がわかる一冊です。

bard_happybird.gif 目次
はじめに「不況は世代を超えて影響していた」
ブランドデータバンク(bdb)とは?
調査対象ジャンル(第10回調査)
本書の読み方

<bdb第10回調査>
全体の所有ブランドリスト 1
全体の所有ブランドリスト 2
男性全体の所有ブランドリスト
女性全体の所有ブランドリスト

世代編
市場編

あとがき


セブンネットショッピングの『新 世代×性別×ブランドで切る!』へ
icon『新 世代×性別×ブランドで切る! データで見る日本人の消費実態』
icon
ブランドデータバンク
編 日経デザイン
☆☆☆☆
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posted by かつき at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 時代を読む | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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