2016年09月16日

『和の国富論』 藻谷浩介

『デフレの正体』『里山資本主義』の著者による「脱競争社会のつくり方」。

林業、漁業、地域復興、学級崩壊、超高齢化社会、都市の集中化など、現代日本の抱える問題を上手に解決している6人の俊英との対談集です。

それぞれの問題解決法が秀逸で、全く新しい発想で、もしくは日本に代々受け継がれてきた発想や暮らし、営みなどで取り組まれています。

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2016年08月12日

『牛肉資本主義 牛丼が食べられなくなる日』 井上恭介

中国の爆買いによる牛肉買占め。それにより、日本での牛肉の価格が上がるカラクリを説明しています。

著者はNHKエンタープライズのエグゼクティブ・プロデューサー。NHKスペシャルなどの特集番組を制作する過程で知った恐ろしい「食」の未来像を提示します。

牛肉の価格は買占めだけではなく、コモディティ・インデックスファンドにおける投機マネーによっても際限なく吊り上げられていきます。

もちろん、これは牛肉にとどまらず、穀物、石油などさまざまな先物取引において顕著に見られます。

将来の食糧危機を提示して、暗澹たる気持ちになるのですが、最終章で里山、里海での新たな循環型、持続可能な農業、漁業の取り組みが紹介されて、ホッとします。

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ラベル:経済
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2016年07月27日

『1人のお客様が100回再来店する店づくり』 石川佐知子

つくば市で、リピート率94%、ご紹介率64%をほこるエステティックサロンプラチナ・アースを経営する著者。

エステティックならではの手法は、エステティシャンがお客様の「美・健康・癒し」を任されている部分(カウンセリングがある)だけで、どんなサービス業にも通じる店づくりやサービスについて、書かれています。

初回割引はせず、広告は打たず、ホームページだけでリピート客を集客する4つのコツは特にさまざまな業態でも参考になるでしょう。

その4つのコツとは、
ホームページのトップにサロンの価値観、理念、メッセージを記載。
スタッフを紹介。
更新はこまめに。
他店との違いをアピール。


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2016年07月15日

『パスタは黒いお皿で出しなさい 1%の人だけが知っている飲食の行動心理学』 氏家秀太

飲食業やスイーツのプロデュースで知られる著者による、飲食業繁盛の秘訣本です。

それと同時に、飲食店を利用するときに「残念なお店」を選ばないポイントを解説しています。

この二つの記述が重なって、時折わかりにくいところがあるのが「残念」。

人間の行動心理学から、接客、内装やメニューの色の決定、おススメ料理、メニュー表のつくり方、ファーストドリンク、アンケートのつくり方、サンキューレターの出し方などを解説しています。

例えば、タイトルの「なぜパスタを黒いお皿で出すのか」。これはビュッフェスタイルのお皿の色を変えることで、お客様が少量しか取らない心理に働きかけるというもの。

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ラベル:飲食業 経営
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2016年07月09日

『写真で分かるすぐできる笑顔の接客術』 秋元巳智雄

ロウリーズ・ザ・プライムリブバルバッコアYONA YONA BEER WORKSなど外食店を展開する株式会社ワンダーテーブル社長によるホスピタリティについての考え方と、笑顔の練習法です。

商品やサービスが充実しているのは当たり前で、その二つが基盤となり、さらに嬉しい時間を生み出すためにホスピタリティが必要というホスピタリティピラミッドを提示。

お客様にとって「嬉しい時間」を考えると、自然と笑みが浮かびます。

今、外食産業で笑顔やホスピタリティができていないところってほとんどない。ほぼみんな楽しい時間を過ごせます。

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ラベル:笑顔 接客
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2016年06月23日

『バイトを大事にする飲食店は必ず繁盛する』

塚田農場など数多くの居酒屋チェーンを経営するピー・エーカンパニー副社長によるリピート客獲得ノウハウ。

タイトルにもあるように、バイトのモチベーションを上げながら、顧客満足度を上げていき、売上も上げるといWIN-WIN-WINの経営手法を披露しています。

すべてにおいて「おもしろく」システム化しているのが勉強になります。

  • お客様の名刺をつくり、リピート回数によって昇進していく
  • 塚田農場のシールを携帯電話に貼ってもらう
  • 社内SNSにお客様に感謝された小さなサービス(「ジャブ」と呼ぶ)をアップし、いいね!を獲得できる


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2016年06月02日

『スクープのたまご』 大崎梢

大手出版社の週刊誌編集部に異例の転属を命じられた入社二年目の信田日向子。

週刊誌編集部の構成、仕事内容、外部のライターやカメラマンとの関係など、内情もおもしろい。特に外部ライターのベテラン村井がいい味わいを出しています。

連続殺人事件の指名手配犯の保護司を訪ねて、新潟の山奥まで出張するヒナコに、親切に手を差し伸べてくれる民間のご夫婦。

行方不明の女子高校生のバイト先を追って、駅ビルのテナントめぐりをする際に、重要なヒントをくれるショップ店員。

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2016年04月27日

『400のプロジェクトを同時に進める佐藤オオキのスピード仕事術』 佐藤オオキ

世界的に有名なデザインオフィスnendoの佐藤オオキ。建築、インテリア、プロダクト、広告など多岐にわたるデザインを手掛ける彼の仕事の進め方と、プレゼン方法について。

クリエイティブな仕事とスピードというのが一般には結び付きませんが、仕事の「速さ」のための工夫が書かれています。

例えば、やりかけた仕事は必ず完了させて終わらせ、相手方にフィードバックして、一度手元からなくす。

隙間時間には、その時間内に終わる仕事をする。そのために、スマホでtodoリストを作る。

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ラベル:仕事術
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